サービサー/アウトバウンドでの利用はCXoneとして国内初の導入事例に
【東京、2024年10月17日】AIを活用したセルフサービスとオペレーター支援型CXソフトウェアの世界的リーダーである
NICEの日本法人 ナイスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:Olivier Georlette、以下NICE)はこの度、
アウロラ債権回収株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水浩之、以下アウロラ債権回収)のコンタクトセンターにおいて、NICE CXoneの稼働が開始したことを発表しました。
アウロラ債権回収株式会社は、2002年に設立されたサービサーで、債権買取サービスや債権管理や回収を行う企業です。
アウロラ債権回収では、これまで活用していた大規模コンタクトセンター向けシステムの基盤老朽化にともない、システムの更改を検討していました。いくつかのソリューションを検討する中で、短期間での導入が可能でメンテナンス性が高く、架電業務の効率化につながる機能も備えているということがニーズに合致したことから、フルクラウド型コンタクトセンタープラットフォームである「NICE CXone」の採用を決定しました。5月の導入開始から8月の運用開始まで、わずか3か月と短期間での導入となりました。
今回の導入により、様々な設定変更が容易に可能になり、メンテナンスコストを低減でき、またオペレーターの増員にもライセンスの追加のみでシステム利用が可能となるため、体制変更にも柔軟に対応することが可能となります。
また今回のCXone導入にあたり、株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳、以下 アイティフォー)がシステム導入全般に主担当として参画し、アイティフォーが提供するシステムと連携させたシステムを構築しました。アイティフォーが提供する延滞債権管理システム「TCS」でコール対象者リストを作成し、CXoneにインポートすることで一斉の自動架電が可能になります。また、標準装備の通話録音機能により、これまで利用していた通話録音装置にかかるコスト削減、クラウド製品の利用により物理的な装置の老朽化による更改が不要となり、システム担当者の負担減も実現します。
NICEについて:NICE(NASDAQ:NICE)は、企業が構造化および非構造化データの高度なアナリティクスによってよりスマートな判断をできるよう、クラウドおよびオンプレミスのエンタープライズソフトウェアソリューションを提供する世界的リーダーです。NICEは、あらゆる規模の企業におけるより良いカスタマーサービス、コンプライアンスの確保、金融犯罪の阻止、人の保護を支援します。NICEのソリューションはフォーチュン100企業の85社を含め、150ヶ国以上にわたる2万5,000社以上の組織で利用されています。
ナイスジャパンホームページ
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https://www.facebook.com/profile.php?id=61558309678074アイティフォーについて:アイティフォーは、1972 年の創業以来、地域のお客様を中心にIT ソリューションをご提供してきました。1983 年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。
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